韓経:「人」が不足した米日独…「雇用」不足した韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.02 08:23
米国と日本、ドイツなど主要先進国の雇用状況が前例のない好調を示している。失業率が事実上完全雇用水準にまで下がり、求人難を訴える企業が出てくるほどだ。4-6月期の経済成長率が0%台に落ち、雇用事情がなかなか改善しない韓国とは異なる状況だ。
米国の6月の失業率は4.0%で、2000年4月の3.8%以降で最低水準を維持した。4-6月期の国内総生産(GDP)増加率が前四半期比で年率換算4.1%まで上昇するなど景気が好況なことで雇用があふれている。